RC壁構造解析業務

一般的なマンションから浄水場などにある配水池まで、様々な構造物において鉄筋コンクリート構造(以下、RC構造)が用いられています。 通常、RC構造では柱と梁と平面的な壁や床を組み合わせた壁式ラーメン構造が良く用いられています。 RC構造はコンクリートと鉄筋の複合材料になるので、コンクリートのひび割れや圧縮破壊、鉄筋の降伏を評価する必要があります。
センチュリテクノでは、コンクリート・鉄筋それぞれの材料非線形性を考慮した解析や、線形解析結果の断面力を用いた許容応力度法や限界状態設計法による照査などの業務を請け負っております。

RC構造解析

非線形材料特性

コンクリートを積層シェル要素とし、その中に鉄筋層(埋込鉄筋)を追加することによりRC構造を表現します。 積層シェル要素では、コンクリートのひび割れと圧縮破壊を模擬し、埋込鉄筋要素では鉄筋の降伏を評価します。

RCシェル要素のイメージ図

積層シェル要素(コンクリート)と応力~ひずみの関係

埋込鉄筋要素と応力~ひずみの関係

線形解析結果を用いた照査

線形解析結果の断面力を用いて、許容応力度や限界状態設計法による照査を行います。
鉄筋位置や材料特性を入力することにより、許容応力度法では圧縮縁の応力・鉄筋の応力を算出し、また限界状態設計法による照査では曲げモーメントと軸力の関係を算出し、発生軸力による曲げ耐力と比較することにより各要素毎に照査判定を行います。合わせて、棒部材・ディープビーム材によるせん断照査も行います。
また、これらの照査はビーム要素についても同様の処理が可能です。

配水池解析モデル

照査設定画面

曲げ照査判定図

曲げと軸力の関係図

このページのTOP